強盗未遂

 初海から帰って来て 私の家で

豪快に山盛のシーフード・サラダを食べた白熊

楽しい日曜はあっという間に過ぎ、家に帰ってゆきました。

 

暫くして お茶碗を洗っていると

私の携帯にメッセージの入る音が。

 

< 今 強盗されかけた >

 

\(◎o◎)/” ぎょぎょ~、なんですって~???

 

慌てて、電話すると

「 いやー、Baronciaの家から駐車場に抜ける道を歩いてたら

後から人がついてくる気配がして、

<お? なんか強盗されそうな予感 >とか思って

振り返ったら モロッコ人が<アミーコ>とかなんとか話しかけてきて

いきなり挨拶をするようなそぶりで 抱きついてくると

俺の股の間に 足を刷り込ませて 倒しざまに 

後のポケットにある財布を抜き取ろうとしたんだ。」

 

 「 げっ、それで大丈夫だったの? 」

 

「 うん。 そうじゃないかと思ってたから、踏みとどまって

財布を押さえながら突き飛ばしたら 行っちゃった。」

「 イタリア人の俺でも 危ないFirenze。 気をつけるんだよ、君。」

 

なんちゅうこった。

白熊の教われた道は 私がバイトの帰りにいつも11時半ごろ

通ってくる小さな細い一本道だ。

私の家は幸いFirenzeの中心地で

ウフィッツィ美術館から伸びてくる道にあるので

いつも(たとえ夜中の3時でも)人通りが絶えなく

パトロールもしばしば回ってくるので

そんなに危険な場所ではない。

けれど、確かに大通から入る あの道は、脇にそれているので

危ないといえば 危ないのかも・・・。

そう思いながら 白熊に聞く

 

「 あなた、今何処にいるの? 」

「 もちろん、車で 全速力で逃げてるとこ  」

 

ははは。 軽口をたたけるくらいなら大丈夫。

 

「 白熊、本当に 何も盗まれなかったの?貞操とか?」

 

ごつい白熊に抱き着いて 足を股の間に刷り込ませるなんて

モロッコ人、なかなかいい度胸をしてる。

ただでさぇ、ゲイに間違われそうな 白熊

反対に襲われるとは 思わなかったのかねぇ・・・ (^_^;)

 

とりあえず、私は あの道、夜通るのはやめます。

 

カテゴリー: Vita - Italia - パーマリンク

強盗未遂 への2件のフィードバック

  1. Eriko より:

    おぉ白熊氏ですら狙われるとは・・・催眠スプレーとか防犯ブザーとかフィレンツェにもある?気をつけてね~(T_T)

  2. Baron より:

    そうなの、<あの>白熊が、襲われるんだよ~びっくりでしょ。私は 幸い危ないめにあった事がないけどなにか防犯対策考えなきゃ。護身術のひとつでも 習っておけばよかったかな(>_<) 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中